新代田のポケットナーセリー

stereo-scopeも属する空き家活用研究委員会にて、活用検討委託を受けている空き家再生プロジェクトの一環。
空き家に付随する十分な広さを持った庭を、苗木場とポケットパークとして整備し、地域に開くことを目的としている。道路側の塀を壊すことで、庭と家への広がりを確保するとともに、庭と家が街に近づくことを意図した。また、庭の一部をオープンスペースとし、腰掛けなどを作ることで、ちょっとした休憩やおしゃべりの場などの利用を期待している。特徴的なパーゴラは、木々の木立と距離から形が導かれ、木々と一体になるよう、不定形なデザインをしている。
庭の整備は、第27回緑の環境プラン大賞にて国土交通大臣賞を受賞することにより、助成金を受け、空き家活用研究委員会とボランティアによる半セルフビルドにて竣工した。

竣工 : 2017年
所在地 : 東京都世田谷区代田
用途 : 苗木場、ポケットパーク
パーゴラ構造 : 木造
全体計画 : 空き家活用研究委員会
ランドスケープ : SfG landscape architects(大野暁彦)
パーゴラ : stereo-scope(青島充、田島翔太)
パーゴラ設計協力 : 宍戸幸次郎、尾崎泰永
施工 : 三益造園、空き家活用研究委員会、ボランティアのみなさま
受賞 : 第27回緑の環境プラン大賞(ポケットガーデン部門):国土交通大臣賞